六角ナット 寸切ボルト 精密挽物 複合加工 試作から数10万個まで、切削の小回りを利かせます! 切削だから、寸法が自由! |
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株式会社 南製作所 TEL 06−6791−1774 |
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新規立ち上げが得意です! NC,一人で7年で1400件 リピートに自信があります! すべてをデータベース化 |
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トップ ページ ★トピックス★ 新しく大型のNC旋盤を導入
06年11月にミヤノBND−42Sを導入しました。
左は、この機械での製作品です。 高性能な機械と、豊富な経験とのコラボレーション。 加工可能径も丸42まで拡大。 南製作所の新たな1歩がスタートしました。 クリックで拡大できます。 真鍮切削のプロ 南製作所
真鍮に特化し、主に棒材からの旋削加工と、それに付随する加工をしています。
熟練の職人技とパソコンの積極利用により、多品種に対応できます。 さらに、上のナビゲーションから技術情報、技術支援をご覧ください。
あえて真鍮に特化
金属加工の中で、真鍮が最も加工しやすい素材でしょう。次々と加工法が改良され、今まで加工が困難であった素材も、加工できるようになって来ました。市場が縮小する中で、真鍮を加工されていた工場も、ステンレスやチタンなどへと加工範囲を広げられています。
しかし、南製作所は、あえて真鍮にこだわりを持ち続けています。加工性のよい真鍮は、より 困難な形状も、より経済的に作ることができます。多品種に対応しやすく、変わらず強く支持されています。さらに、パソコンの積極利用で、より効率的で確実なものにしています。 また、加工性がよいということは、環境にもやさしいのです。★地球に優しい省エネ加工★ 南製作所は、真鍮を知り尽くし、真鍮に適したさまざまな加工法を揃えています。だから、真鍮に特化できています。 真鍮ならではの加工技術を少しご紹介
・チョボのないきれいな切り落とし(仕上げ不要) ・切削油を使わない加工(脱脂不要) ・さまざまな深穴加工 ・やとい(治具)も刃物も簡単に作ります ・真鍮ならではの完成品加工 ナット盤など古い機械もありますが、ナットは公差も大きく、削りやすいからそれで十分なのです。メンテナンスをしっかりやり、大切に使ってきたから、今も現役なのです。ちょっと豆腐を買いに行くのに、ベンツは必要ありません。経費が全く違います。もちろん、精度が要求されるものは、精密旋盤やNC旋盤で加工します。
切削加工の原点、「ろくろ 」から、CNC複合旋盤まで、いろいろな機械をそろえ、それぞれの品物に最適な加工を施します。 また、真鍮に特化することで、材料も安価で入手できています。 強度が一番でないのなら、さびにくく、美しく、加工しやすい真鍮です。メッキの載りもよい! 大量生産でないのなら、小回りの利く切削加工です。 真鍮専門ですが・・ 加工する素材
真鍮専門で、主にC3604(快削黄銅)を加工しています。
ほぼ100%真鍮ですが、厳密に言うと、他の伸銅品なども加工しています。加工している材質は以下のとおりです。 機械の種類により加工できる材質の範囲は異なります。 C3601(快削黄銅 かしめ材)、C3602(快削黄銅 軽かしめ材)、C3771(鍛造用黄銅) C4641(ネーバル黄銅)、C5191(りん青銅2種)、C5341(快削りん青銅1種) C5441(快削りん青銅2種)、C6191(アルミニウム青銅2種)、C6782(高力黄銅) BC6(青銅)
C1020(無酸素銅)、C1100(タフピッチ銅)、 A2011(快削アルミ Al−Cu)、A2017(〃) A5052(Al−Mg)、A5056(〃)、 A6061(Al−Mg−Si)、A6063(〃) など 1個から数10万個まで
競争力のある生産数は、100個から数1000個(六角ナットでは数万まで)でしょう。この範囲ではコストパフォーマンスに優れた製品をご提供できます。
もちろん、1個から製作いたします。しかし、1個でもすべての段取りをしなければなりませんので、それだけ分の値段はかかります(一口料金)。小社の品物は小さいものが多く、1個あたりの材料費がわずかですので、もう少し作られても、総額はほとんど変わりません。 1日あたりの生産数
六角ナットの小形のサイズでは、1日あたり1万個/1台程度。 最大で8台で8万個/1日。 精密自動旋盤で1200〜2000個/1日。 NCで500〜1200個/1日。 これらは作るものによって、大きく変わります。詳しくは各機械のページをご覧ください。 新規立ち上げが得意です。
切削加工で寸法が自由に選択できるため、さまざまな種類の製品を作ってきています。リピート生産が多いですが、ほぼ毎日のように新規立ち上げがあります。
特にNC加工では、過去一人で、7年間で約1400件、新規に立ち上げています。最近はリピート生産が主ですが、03年あたりまで相当のハイペースで立ち上げてきました。当時は社長ではありませんでしたし、修行もかねて集中しました。 「製作品集」へ。(最近のものを順次載せています。) パソコンで座標計算やプログラムの作成を行い、工具の配置を標準化し、それらをデータベース化しています。これにより、プログラムの転用も容易にでき、効率的に加工できます。 これらは 自作のソフトのため、思いついたアイデアをすぐに取り入れら、使い勝手のよいものができています。手計算、手入力が少ない分、ミスも少なく、作りながらの検証で、ミス0を続けています。 リピートが得意です。
03年末よりすべての製品を(それ以前は抽出で)データベース化しています。名称やサイズで瞬時に検索できるため、前回の図面や留意点が参照できます。
NC加工では、すべての製品の図面、プログラム、工具配置、位置、留意点、生産履歴等をデータベース化しています。プログラムもそのままケーブルで送りますので、すばやく、ミスのない加工ができます。 南製作所の歩み(抄)
大阪の小さな町工場で、約50年間、真鍮一筋に、さまざまな挽物(ひきもの)を作ってきました。
昭和の初期、まず、ろくろの挽物屋としてスタート。 日本経済の発展と共に、真鍮ナット製造をメインに設備を拡充。 同時に、精密自動旋盤を加え、ボルトや袋ナットなども製造。 熟練職人の手作業が、これらの品物にさらに手を加え、広範囲な真鍮切削品を作り出します。 ’97年に現社長が加わり、NCを導入し、パソコンの積極利用で、より高品位で多様な生産を可能にしています。 主要な加工 得意な分野
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◆真鍮は環境に優しい ◆自衛隊の潜水艦の魚雷発射管の部品を10年以上作り続けています。 ◆新幹線の化粧ボルトも作っています。 ◆六角穴加工開発物語 ◆データベース開発物語 |